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入れ歯治療の前後に噛む力を測定します(咀嚼機能検査)
さとう歯科クリニックでは、「グルコセンサー」と呼ばれる機器を使用して、入れ歯治療の前後に患者様の「噛む力(咀嚼機能)」を測定しております。
修理後の入れ歯や新調した入れ歯によって、どのくらい噛めるようになったかを数値で知ることができます。
グルコセンサー(咀嚼能力検査装置)について
グルコセンサーとは咀嚼能力を検査できる装置です。検査用の専用グミを噛んでいただき、グミの噛み砕け具合、咀嚼によって溶け出したブドウ糖の濃度を測定することによって、どのくらい噛めるかを調べることができます。
グルコセンサーによる咀嚼能力の測定方法
※グミは万が一飲み込んでしまっても、体に害はありませんのでご安心ください。
舌圧測定器で舌の運動機能をお調べします
加齢により舌の運動機能(舌圧)が低下すると、食べたものが上手く飲み込めない「嚥下障害」を引き起こすリスクが高くなります。
そのため、さとう歯科クリニックでは入れ歯治療などを受けるご高齢者の方へ口腔機能検査の一環として「舌圧」の測定をおすすめしております。簡単な検査で痛みなどもなく、ご自身の舌の運動機能(舌圧)が数値で分かるようになっています。
舌圧測定の流れ
測定後、数値が低く嚥下障害リスクの高い患者様には、リハビリテーション・食事等のアドバイスも行っております。最近、食べ物が飲み込めなくなった方や食事の際よくむせるようになった方は、当院にて舌圧測定をお受けください。