インプラント(抜歯即時埋入)で咬み合わせを回復した症例|本厚木駅すぐの歯医者|厚木市のさとう歯科クリニック

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インプラント(抜歯即時埋入)で咬み合わせを回復した症例

インプラント(抜歯即時埋入)で咬み合わせを回復した症例

▼抜歯とインプラント手術を同日に行う「抜歯即時埋入インプラント」で咬み合わせを回復した症例をご紹介します。

初診時の状況 2016年10月14日

初診時の口腔内

こちらの患者さまは、1週間前より左上顎の3番・4番目の歯が痛むとのことで、ご来院されました。左上顎の3番・4番目の歯は、金属のかぶせ物が装着され、連結されていました。また、当該歯はともに打診痛、圧痛、動揺の他、3番目の歯について大きな虫歯が確認できました。下顎前歯部に咬耗があり、咬合状態はディープバイト(上顎の歯の咬み合わせが深い状態)でした。歯周組織検査においては、歯周ポケットは全顎的に35mm程度で中等度の歯周病。既往歴および全身所見に特記事項ありません。

各種検査の実施

口腔内の状態を把握し、適切なインプラント手術を実施するため、デンタルエックス線写真、パノラマエックス線写真、CT撮影、歯周病検査、唾液検査を実施しました。

【レントゲン画像(術前)2016年10月14日】

レントゲン画像(術前)

【CT画像(術前)2016年10月24日】

CT画像(術前)

治療計画の立案

初期治療終了後に、欠損部の治療としてブリッジとインプラント補綴治療の利点、欠点、治療期間、費用、手術方法、合併症などを十分に説明したところ、患者さまはインプラントを用いた補綴治療を希望されました。インプラントの方法については抜歯即時、待時のどちらを選択するか考えてもらい、1回の手術と骨欠損を最小限に抑えるために「抜歯即時埋入」で手術を行うことになりました。

術前検査として全身の基礎検査を行いましたが、インプラント治療の障害となる疾患はありませんでした。最終補綴物は審美性を考慮して、スクリューリテインタイプ、ジルコニアベースのオールセラミックス冠を選択しました。

抜歯即時埋入インプラントの実施

当該歯の抜歯

2017年1月にインプラント手術を実施。まずは、インプラントを埋入する部分の左上顎の3番・4番目に浸潤麻酔を行い、抜歯しました。

インプラント埋入

その後、抜歯した部分にインプラント体(3番目:半径3.75mm×11.5mm スプラインHAインプラント Zimmer 、4番目:半径3.75mm×10.0mm スプラインHAインプラント Zimmer社)を通法に従い埋入し、ヒーリングキャップを締結しました。

補填材填入・縫合

インプラント周囲の骨がきちんと結合するよう、インプラント体と骨とのスペースには骨充填材(セラソルブ)を填入し、縫合しました。粘膜の治癒を待ち、1週間後に抜糸を行いました。

【レントゲン画像(術後)2017年1月20日】

レントゲン画像(術後)

【CT画像(術後)2017年1月20日】

CT画像(術後)

インプラントと顎骨が結合した後、仮歯を装着して咬み合わせなど問題がないかを確認しました。その後、最終的なかぶせ物(ジルコニアベースオールセラミックススクリューリテインタイプ)をインプラントに装着して治療完了です。

インプラント手術後のメインテナンス・経過観察の様子

インプラント手術後は、3ヵ月に一度咬合、清掃状態をメインテナンスにて確認し、インプラント・お口の健康維持に努めております。

【経過観察2018年6月1日】

経過観察

【経過観察2018年12月19日】

経過観察

経過観察

現在まで、3ヵ月に一度のメインテナンスを継続中です。

考察

抜歯による骨欠損は大きく不調和を招くリスクがあります。そのため今回の歯根破折症例に対しては、抜歯即時埋入を行い、有効な結果が得られました。今後も安定した機能維持のために定期的なメインテナンスと咬合を含め、観察を行う必要があります。

年齢・性別 40代 女性
治療期間 約11ヵ月
治療回数 81回
治療費 3,535,900円(税込)
リスクなど ・過度な咬合力により、上部構造が破損・脱離する可能性があります。
・日々のお手入れ、定期メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎のリスクが高まります。

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